プロが体験したとっておきのバス旅!信州編

今回は良好のプロが体験したとっておきの信州へのバス旅をご紹介させていただきます。

名古屋からたったの2時間 童心に帰れる飯田へ

名古屋市内からバスで中央自動車道を経て約2時間、飯田へ向かいます。
まずは童心に戻って、もの作り体験をしましょう。

三和観光農園

飯田ICより約10分のところにある“三和観光農園”。ここではフルーツを使った体験ができます。リンゴやブルーベリーを使ってパイ作りやジャム作りが手軽に体験できます。
作ったものはその場で食べてもいいし、お土産として持ち帰ってもいいです。そのときにいただけるリンゴジュースは、リンゴ100%の濃厚で甘い味がするジュース。こちらもついお土産に買いたくなること間違いなしです。

住所 長野県飯田市北方3442-3
電話番号 0265-25-4729
ホームページ http://www.clio.ne.jp/home/sanwa

そばの城

他には、飯田山本ICより天竜峡IC経由で約10分のところにある“そばの城”。ここは名前の如く、そば打ち体験ができますが、変わり種として、おやき作りやたい焼き作りもできます。こちらのほうが人気です。
講師の方の説明を聞きながら、おひとり2個作ります。火で温めている間、試食のそばがいただけます。このそばもこしがあっておいしいです。30分ほどで出来上がり。作った2個は袋にいれての持ち帰りです。

転載 そばの城HP

住所 長野県下伊那郡下條村睦沢4331-5
電話番号 0260-27-1151
営業時間 9:00~17:00
定休日 12月31日~翌年1月1日
ホームページ http://www.mis.janis.or.jp/~sobanoshiro/index.htm

昼食はもちろん信州蕎麦

昼食は、本場信州そばを使ったメニュー。こしがあって、麺も太く、食べ応えあります。そば食べ放題を追加できるプランもあります。思った以上におなががふくれますよ。デザート変わりについてくる五平餅は味噌だれをつけて頂きますが、これがまた絶品です。

信州つけものセンター そば処 伊那路 団体OK

伊那路以外では味わえない信州そばや伊那路特製こうばしい味噌の香りが食欲をさそう五平餅など、団体でも入れるのにこだわりのメニューが盛沢山のお店です

転載 信州つけものセンター そば処 伊那路

住所 長野県飯田市中村1729-1
電話番号 0265-25-5310
営業時間 8:30~17:30
定休日 年中無休
ホームページ http://inaji-group.com/inaji

ドライブイン酒蔵 団体OK

美味しいお食事だけではなく、お土産や地酒も充実していてお土産も買えて一石二鳥です!

転載 ドライブイン酒蔵HP

住所 長野県飯田市北方813-1
電話番号 0265-25-8865
営業時間 8:30〜17:30(冬期 9:00〜16:30)
定休日 年中無休
ホームページ http://www.iida-sakagura.com

午後からは季節に応じてフルーツ狩り

後からは季節に応じてフルーツ狩りが楽しめます。

イチゴ狩り

2~5月上旬までは“いちご狩り”。章姫や紅ほっぺなどを食べ放題。粒が
大きく、とっても甘いです。

さくらんぼ狩り

6月は“さくらんぼ狩り”。佐藤錦や高砂などを食べ放題。梅雨時で雨が多い
時期ですが、ハウスなので大丈夫。さくらんぼの木もそんなに高くないので、
脚立を利用しなくても手の届くところで取れます。

ブルーベリー狩り

7~8月は“ブルーベリー狩り”や“桃狩り”。ブルーベリー狩りも桃狩りも
食べ放題できます。狩りとは別に冷えた桃が食べ放題できます。実はこちら
の方がおいしいかも・・・。

りんご狩り

9~12月は“りんご狩り”。時期によって品種は変わりますが、こちらも
食べ放題。お土産つきプランもあります。

最後はお土産屋さんへ

おなかも満足になったところで、最後はお土産屋さんで心も満足になりましょう。

“伊那路”、“酒蔵”、“飯田城”と主だった大きなお土産屋が3ケ所あります。
どこも売っている商品は似通っていて、野沢菜などの漬物、信州そば、季節毎のフルーツを使ったお菓子、お酒・ワイン類が主なお土産です。
ツアーで立ち寄ると各お土産屋ごとにちょっぴりプレゼントもあります。意外なものがもらえたりと、これもお楽しみのひとつです。
このように南信州へのご旅行は、季節に応じていろいろな楽しみ方ができます。

プロがおすすめする日帰りバス旅 三重 王道編

東海地方の方なら三重に行ったことがある方は多いかと思いますが今回はプロがおすすめするバス旅企画の三重編となります。

ぜひ名古屋から日帰りで老人会や社員旅行を検討されている方は参考にしてくださいね。

一気に南下して二見へ

名古屋市内から東名阪、伊勢道を経て約2時間、二見に到着。
二見では“伊勢夫婦岩ふれあい水族館”に立ち寄ります。

まずは海岸線に沿って歩くこと約10分。

海中に突き出た2つの岩をしめ縄で結んでいることで有名な“夫婦岩”がご覧いただけます。
その夫婦岩の反対側に建っている“二見興玉神社”は縁結びや交通安全にご利益があるとされ、“夫婦岩”とあわせてパワースポットとして人気があります。

伊勢夫婦岩ふれあい水族館

ここ“伊勢夫婦岩ふれあい水族館”には、名前のごとく動物たちとふれあえる水族館があります。

小規模ながら、館内にいるアシカ、アザラシ、セイウチ、カワウソなどに触ったり、タッチできたりと楽しめます。

転載 伊勢夫婦岩ふれあい水族館HP

動物と触れ合ったら2階のレストランで昼食をいただきます。ここでは郷土料理“てこね寿司”がいただけます。

てこね寿司とは

かつおやまぐろを醤油を中心としたタレに漬け込み、寿司飯と一緒に食べるちらし寿司風の料理です。
さっぱりとした食感です。

お土産

1階はお土産屋さんが並んでいます。伊勢名物赤福や伊勢エビを使用したお菓子類、海産物になんと真珠まで、伊勢のものがすべてそろっています。

転載 伊勢夫婦岩ふれあい水族館HP

伊勢夫婦岩ふれあい水族館の詳細

住所 三重県伊勢市二見町江580
平均滞在期間 2-3 時間
ホームページ https://ise-seaparadise.com/

王道の伊勢神宮

午後からは伊勢神宮内宮に向います。
伊勢神宮内宮へ行くには、まず宇治橋を渡ります。橋は右側通行で真ん中は神様の通り道です。
鳥居の前で一礼を。玉砂利を敷き詰めた長い参道を進むともうそこは神域。

昔ながらのお浄めの場所、清流五十鈴川で手を清めて、いざ正宮へ。

上がってまっすぐのルートではなく、すぐを右側に入りますと、榊が覆い茂った道があります。
榊は神様が宿る木で、そこを通り抜けながら全身を清めて、天照大神の元まで進みます。こちらのルートは人も少なめです!

お祈りの場所について

天照大神が祀ってある正宮では、日々幸せに過ごさせていただいてる感謝を伝えてください。そして、自分の願い事をするには、荒祭宮(あらまつりのみや)でお願いしてください。
国内でも有数のパワースポットの内宮でたくさん気を感じ、心が洗われるような神秘的な雰囲気を感じてください。

おかげ横丁

参拝すること約1時間。このあとは、おかげ横丁で楽しみましょう。
おかげ横丁の入口反対側には“赤福本店”。重厚な建物の中で、五十鈴川を眺めながら、赤福がいただけます。時が止まったかのようにゆったりまったりと。
赤福本店の向かい側よりおかげ横丁の店が並んでいます。ここには、60余りの店があり、三重の老舗の味、名産品、歴史、人情などが凝縮されています。

まとめ

三重への度はじっくり見て、食べて、買って、楽しんでいただけます。1時間・2時間では時間が足りないくらい。
伊勢へのご旅行は、心に響く、心が触れ合える、そんな心のふるさとに出会える場所です。