東海地方の方なら三重に行ったことがある方は多いかと思いますが今回はプロがおすすめするバス旅企画の三重編となります。
ぜひ名古屋から日帰りで老人会や社員旅行を検討されている方は参考にしてくださいね。
一気に南下して二見へ
名古屋市内から東名阪、伊勢道を経て約2時間、二見に到着。
二見では“伊勢夫婦岩ふれあい水族館”に立ち寄ります。
まずは海岸線に沿って歩くこと約10分。
海中に突き出た2つの岩をしめ縄で結んでいることで有名な“夫婦岩”がご覧いただけます。
その夫婦岩の反対側に建っている“二見興玉神社”は縁結びや交通安全にご利益があるとされ、“夫婦岩”とあわせてパワースポットとして人気があります。
伊勢夫婦岩ふれあい水族館
ここ“伊勢夫婦岩ふれあい水族館”には、名前のごとく動物たちとふれあえる水族館があります。
小規模ながら、館内にいるアシカ、アザラシ、セイウチ、カワウソなどに触ったり、タッチできたりと楽しめます。
転載 伊勢夫婦岩ふれあい水族館HP
動物と触れ合ったら2階のレストランで昼食をいただきます。ここでは郷土料理“てこね寿司”がいただけます。
てこね寿司とは
かつおやまぐろを醤油を中心としたタレに漬け込み、寿司飯と一緒に食べるちらし寿司風の料理です。
さっぱりとした食感です。
お土産
1階はお土産屋さんが並んでいます。伊勢名物赤福や伊勢エビを使用したお菓子類、海産物になんと真珠まで、伊勢のものがすべてそろっています。
転載 伊勢夫婦岩ふれあい水族館HP
伊勢夫婦岩ふれあい水族館の詳細
住所 | 三重県伊勢市二見町江580 |
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平均滞在期間 | 2-3 時間 |
ホームページ | https://ise-seaparadise.com/ |
王道の伊勢神宮
午後からは伊勢神宮内宮に向います。
伊勢神宮内宮へ行くには、まず宇治橋を渡ります。橋は右側通行で真ん中は神様の通り道です。
鳥居の前で一礼を。玉砂利を敷き詰めた長い参道を進むともうそこは神域。
昔ながらのお浄めの場所、清流五十鈴川で手を清めて、いざ正宮へ。
上がってまっすぐのルートではなく、すぐを右側に入りますと、榊が覆い茂った道があります。
榊は神様が宿る木で、そこを通り抜けながら全身を清めて、天照大神の元まで進みます。こちらのルートは人も少なめです!
お祈りの場所について
天照大神が祀ってある正宮では、日々幸せに過ごさせていただいてる感謝を伝えてください。そして、自分の願い事をするには、荒祭宮(あらまつりのみや)でお願いしてください。
国内でも有数のパワースポットの内宮でたくさん気を感じ、心が洗われるような神秘的な雰囲気を感じてください。
おかげ横丁
参拝すること約1時間。このあとは、おかげ横丁で楽しみましょう。
おかげ横丁の入口反対側には“赤福本店”。重厚な建物の中で、五十鈴川を眺めながら、赤福がいただけます。時が止まったかのようにゆったりまったりと。
赤福本店の向かい側よりおかげ横丁の店が並んでいます。ここには、60余りの店があり、三重の老舗の味、名産品、歴史、人情などが凝縮されています。
まとめ
三重への度はじっくり見て、食べて、買って、楽しんでいただけます。1時間・2時間では時間が足りないくらい。
伊勢へのご旅行は、心に響く、心が触れ合える、そんな心のふるさとに出会える場所です。