こんにちわ。今回は『東北は行きたいけど遠いからね・・・』と思われている方にとっておきの情報をお伝えしたいと思います!
目次
名古屋からアクセスが悪いイメージがある東北地方
確かに東北地方は以前はとてもアクセスが悪く、移動時間を考えると沖縄や北海道よりも遠い場合もありました。
しかし近年様々な都市へ飛行機が就航しており、実際にはかなりアクセスが良くなり、東海地方からも多くの観光客が東北地方へ行っています♪
一昔前の東北地方へのアクセスは確かに不便だった
昔は東北に就航している航空会社は便数も少なく、他には新幹線で行く手段がメインでした。
そこへJALが破綻してしまい、路線見直しで名古屋と東北を結ぶ路線は次々と撤退となり、その時期、多くの方は新幹線で東北へ行っていたのが現状です。
例えば新幹線で名古屋から青森で行く場合の所要時間は東海道新幹線で東京まで行き、そこから東北新幹線に乗り換え青森まで行きますが約6時間掛かってしまいます。
これを飛行機に例えると空港までのアクセスや手荷物検査の時間を考え、実質4時間飛行機に乗っていることを考えると、名古屋から香港程度なら行けてしまいます(笑)
フジドリームエアラインズの誕生
そんな中2008年に、フジドリームエアラインズという航空会社が誕生しました。当初は静岡空港を本拠地としていましたが、名古屋空港(県営)に本拠地を移し、JAL(J-AIR)が以前就航していた都市を中心に路線を拡大して行き、東海地方と各地方を結ぶ重要な航空会社になりました。
このフジドリームエアラインズが東北地方の都市に就航したおかげで名古屋からのアクセスはよくなり、気兼ねなく訪れることが可能になりました。
東北方面の就航地
名古屋⇔青森 1日3往復
名古屋⇔花巻 1日4往復
名古屋⇔山形 1日2往復
※2018年8月時点
飛行時間も1時間程度となっているので、現地ではゆっくりとしたスケジュールで回ることも可能になりました!
交通の便も便利に!
セントレアだと名古屋市内や岐阜市内からだと距離があり、最低でも名古屋から名鉄で30分、岐阜市でも1時間は掛かってしまいますが、県営名古屋空港から発着しているため、アクセスしやすくセントレアよりも空いているため車で行く場合も余裕をもって停めることができます。
団体旅行へ行くなら東北地方がおすすめです!
移動に関しては好条件な東北地方ですが、現地も魅力的な観光地が盛りだくさんです。
この地方にはない文化などが体験できたりと、ベタな観光地に飽きてしてまっている方にはおすすめです。
今回から複数回に分けて、そんな東北地方の魅力をお伝えしていきたいと思いますので、お楽しみに★